- オファーボックスの使い方が知りたい
- オファーボックスを使っているけどオファーがもらえない
- オファーボックスを使い前に注意点が知りたい
今回の記事はこういった疑問に答える記事です。
- オファーボックスの登録方法
- オファーボックスでオファーをもらうコツ
- オファーボックスを使う際の注意点
について書いていきます。
オファーボックスをどう使えばオファーをもらいやすいのか採用コンサルタントの目線を踏まえて解説してきます。
ちなみに僕の経歴は以下のとおり。
- 前職は大手人材会社に約3年勤務後、採用コンサルタントに転職して5年目
- 就活支援をした学生は100名を超え、約10社の採用担当者を兼務中
- 2020採用では2,000名を超える就活生と出会う
- 2021卒採用真っ最中
オファーボックスの使い方が知りたい方向けの記事なので、オファーをたくさんもらう方法が知りたい人は最後までご覧ください。
すぐにコツが知りたい人は以下のボタンを押せばすぐに本題に入りますよ。
忙しい方もいらっしゃると思うのでこの記事の結論を書いておきます。
- ユニーク情報を90%埋めること
- 自己PR欄の250文字を工夫すること
- 定期的に更新をすること
- 自己PRとリンクさせたプロフィール写真にすること
- 1日1回ログインをすること
- 希望条件を厳しく設定しないこと
もしまだオファーボックスを登録していない人がこちらをどうぞ。
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- オファーボックス(OfferBox)の登録方法
- オファーボックス(OfferBox)の登録方法①:メールアドレスの登録
- オファーボックス(OfferBox)の登録方法②:基本情報の入力
- オファーボックス(OfferBox)の登録方法③:ユニーク情報の入力
- オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ
- オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ①:プロフィールの内容を充実させる
- オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ②:伝わりやすい自己PRを作成する
- オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ③:こまめにプロフィールを更新する
- オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ④:写真は証明写真ではなく、あなたらしい写真を選ぶ
- オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ⑤:1日1回ログインをする
- オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ⑥:希望条件を厳しくし過ぎない
- オファーボックス(OfferBox)の2つの注意点
- まとめ:オファーボックス(OfferBox)を使うコツを実施すれば平均18社からオファーがもらえる
オファーボックス(OfferBox)の登録方法
まずはオファーボックスの登録方法です。
就活生のオファーボックスの利用料は無料なので、気軽に登録しておきましょう。
登録方法は簡単3ステップです。
- メールアドレスの登録
- 基本情報の入力
- ユニーク情報の入力
オファーボックス(OfferBox)の登録方法①:メールアドレスの登録
まずはOfferBoxのHPから2021年卒 or 2022年卒新規登録を選んでください。

選択するとメールアドレスを入力する画面が出てきますので、必要事項の入力を行います。

無事に仮登録が終わると、登録先のメールアドレスにメールが届きます。

青いリンクを選べば、仮登録は完了です。
オファーボックス(OfferBox)の登録方法②:基本情報の入力
基本情報の入力は5ステップです。以下の画像のように必要事項を入力していけば大丈夫です。登録の時間は1分もあれば終わりますよ。
基本情報の入力は以下の内容を入力すればOKです。
- 氏名、生年月日
- 在学学校名・学部・学科
- 住所、連絡先(携帯電話番号)
- 語学・資格
- 会社を選ぶ希望条件
オファーボックス(OfferBox)の登録方法③:ユニーク情報の入力
企業がオファーするために確認する部分がユニーク情報です。

(引用先):オファーボックス
企業にあなたらしさをPRする部分です。情報量が多ければ多いほどオファーが来る確率がUPする仕組みです。

(引用先):オファーボックス

(引用):データで見るオファー型就活
プロフィールを80%以上埋められれば、平均11社からのオファー90%を埋められれば、平均18社からオファーが届きます。
\ 登録は簡3ステップ /
登録後は放っておくだけでOK!就活の新しいカタチ!
オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ
せっかく登録したのにオファーが来ない…というのは寂しいですよね。
なので今回は企業からオファーが気やすいコツも書いておきますよ。
オファーをもらうためのコツは6つです。
- プロフィールの内容を充実させる
- 伝わりやすい自己PRを作成する
- こまめにプロフィールを更新する
- 写真は証明写真ではなく、あなたらしい写真を選ぶ
- 1日1回ログインをする
- 希望条件を厳しくし過ぎない
オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ①:プロフィールの内容を充実させる
プロフィール情報を埋めることが大切です。
先ほども書きましたが、ユニーク情報を埋めていきましょう。
- プロフィール入力率80%でオファー数が平均11社
- プロフィール入力率90%でオファー数が平均18社
オファー数を増やすためにも90%あれば理想的です。
オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ②:伝わりやすい自己PRを作成する
企業側はそれぞれ企業の求める人物像に基づいて学生を検索します。
検索結果の一覧には複数の学生と自己PRが表示されるのですが、そこに表示される自己PRの文字数は250文字です。
この250文字の内容を充実させることが重要です。
- 成功や失敗から学んだ経験
- 挫折を乗り越えた経験
- 継続して取り組んだ経験
- 自ら考え行動した経験
- リーダーシップを発揮した経験
- 特定分野への専門性や興味関心
上記自己PR内容を参考にしながら自己PRを考えてみましょう。
また採用担当者は初めてあなたの自己PRを目にします。
初めての人が目にしても伝わりやすいように整理されていることも忘れちゃいけません。
自己PRを伝えやすくするために気をつけるべきことはエントリーシートの記事で書いてますので、良ければそちらもご覧ください。

もし自己PRで書けるような内容がないな…と悩んでいるなら、その方向けの記事も書いていますのでよければ参考にしてください。

オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ③:こまめにプロフィールを更新する
プロフィールを更新後は基本的に放置でOKです。
ですが中々思ったようにオファーがなかった場合はこまめに更新してみるのがオススメです。
なぜなら、プロフィールを更新すれば企業側の画面にUpdatedと記載され、目に留まりやすくなるからです。

(引用先):オファーボックス
1週間や1か月待ってみてもなかなかオファーがなければプロフィールを更新してみましょう。
オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ④:写真は証明写真ではなく、あなたらしい写真を選ぶ
オファーボックスを使う企業側は就活用の着飾ったあなたではなく、ありのままのあなたを見たいと思っています。
なので就活用の証明写真ではなく、プライベートであなたらしい写真がいいですよ。
またプロフィールの写真と以下の内容が結びついているとGoodです!
- 過去のエピソード
- 自己PR
もし結びつく写真がなければ明るそう、元気そう、一生懸命頑張っている写真などあなたの長所が伝わるような写真を選べば大丈夫ですよ。
オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ⑤:1日1回ログインをする
採用担当者はログイン回数が頻繁な学生であればあるほど、就活を積極的に継続していると判断します。
なのでログインした日が新しい学生から優先してオファーを出します。
理想は1日1回はオファーボックスにログインをしておきましょう。
空いた時間にスマホのアプリからログインするだけでOKなので、ぽちっと毎日忘れずにやっておきましょう。
オファーボックス(OfferBox)でオファーをもらう6つのコツ⑥:希望条件を厳しくし過ぎない
プロフィールを入力する際に、希望条件というものを入力します。

希望する業界や会社規模、勤務地などを入力するところです。
ここの条件を厳しくし過ぎると、企業側からのオファー数が減る可能性があります。
どちらかというとイメージとしては希望するものを選ぶのではなく、どうしても譲れないものだけ入力しておくイメージです。
オファーが届いたときに、オファーを受けるかどうか選ぶこともできるので、間口は広く構えておきましょう。

特に上記画像の希望ではない企業からのオファーを増やしたいを選んでおきましょう。
就活では視野に入れていなかった企業だとしても、あなたの良さを見込んでオファーをしてくれ企業であれば、一考の価値はあるはずです。
あまりにもオファー数が多ければ、あとで希望条件は変更できるので様子を見ながら修正すれば大丈夫ですよ!
オファーボックス(OfferBox)の2つの注意点
さてこれからは少し話が変わります。
オファーボックスはとっても素晴らしいサイトですが、利用するにあたり注意しておきたいことが2つだけあります。
- 安易に企業からのオファーを受けないこと
- 企業を見極める努力をすること
オファーボックス(OfferBox)の2つの注意点①:安易に企業からのオファーを受けないこと
オファーをもらう方法を積極的にやっていれば、たくさんの企業からオファーが届くはずです。
オファーが届けば承諾するか、辞退をするかを選べます。
興味のない業界からも積極的にオファーを受けて就活の幅を広げるのも重要ですが、ここで押さえておきたいのはオファーの枠には上限があるということです。
登録直後のオファー枠の上限は6です。
オファー枠以上の企業からオファーを受けることはできません。
上限ギリギリのままだともし志望企業からオファーがあったとしても承諾することはできなくなっちゃいます。
とりあえずオファーはなんでもOKにするのではなく、しっかりと吟味したほうがいいですね。
もし迷ってしまった場合は企業検討中とすることもできますが、企業検討中数とオファー承諾数は企業側の画面からも確認ができちゃいます。
例えば検討数20、承諾数1であればオファー承諾のハードルが高い学生なのかもしれないと採用担当者が思うこともあるんですよね。
検討中の期間はできるだけ短くする、オファーを受託するのか断るのか、結論を早めに出して検討中に表示される数を減らすことも忘れずにしておきましょう。
また他にもボーナスオファーという制度があります。
ボーナスオファー制度について
もともとのオファーの上限は6ですが、決められた行動をとることによってオファーの上限枠を増やせます。

(引用先):オファーボックスヘルプ
最大で15まで増やすことができるので積極的に取り入れていきたいですね。
オファーボックス(OfferBox)の2つの注意点②:企業を見極める努力をすること
企業側からオファーをもらえると、選ばれた!!!とめちゃくちゃ嬉しいですよね。
でも忘れちゃいけないのはオファーを出した企業を見極める努力をすることです。
求人情報だけでは見極められる情報にも限りがあります。
直接企業に足を運んで気づくこともたくさんあります。
訪問前に見るべきポイントをリストアップしておきましょう。
ブラック企業の見極め方もこちらでまとめてますので、よければ参考にしてください。

まとめ:オファーボックス(OfferBox)を使うコツを実施すれば平均18社からオファーがもらえる
オファーボックスを上手くつかえばあなたの就活はグッと成功に近づきます。抑えるべきポイントをまとめておきます。
- ユニーク情報を90%埋めること
- 自己PR欄の250文字を工夫すること
- 定期的に更新をすること
- 自己PRとリンクさせたプロフィール写真にすること
- 1日1回ログインをすること
- 希望条件を厳しく設定しないこと
オファーボックスのコツを押さえてたくさんオファーをもらっちゃいましょう。あなたの就活が成功することを心から祈っています!
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