- オファーボックスって自己分析にオススメらしいけど、本当なの?
- オファーボックスの適職診断ってどんな内容なの?
- オファーボックスの適職診断は結局役に立つの?どうなの?
そういった悩みをこの記事では解決します。
オファーボックスが今とても就活生の中では人気です。2021卒ではマイナビに登録している3人に1名はもうオファーボックスに登録しているほどです。
ちなみにオファーボックスを初めて知った方はこちらの記事で丁寧に解説してあるのでよければどうぞ。

そして人気な理由のうちの1つがスカウト型アプリだけではなく、自己分析アプリとしても使えるということです。
今回は実際にオファーボックスで自己分析をやった僕がどんなものだったのかという解説をしていこうと思います。
オファーボックスの自己分析をやってみて良かった点、良くなかった点を本音で書いていきます。
ちなみに僕の経歴は以下のとおり。
- 前職は大手人材会社に約3年勤務後、
採用コンサルタントに転職して5年目 - 就活支援をした学生は100名を超える
- 自己分析を5年し続けている自己分析マニア
僕の体験内容を踏まえてやってみるかどうか、挑戦してみるかどうか判断してくださいね!
実施してどんな感想を持ったのか知りたい方はボタンを教えてもらえれば感想までジャンプできます。
忙しい方もいらっしゃると思うのでこの記事の結論を書いておきます。
- オファーボックスは適職診断(AnalyzeU+)と適性診断360度が自己分析ツールで話題
- 適職診断(AnalyzeU+)は「社会人基礎力」を判断し、適性診断360度は他己分析が効率的にできる
- 診断してよかった点は
質問内容がオーソドックスだった、残り時間が見える化されている、想定時間よりも短くできる、他己分析のデータを収集しやすい - 気になった点は
良くも悪くも診断に手間がかかる、診断結果が基本的、外国語の設問が多い印象、5択の解答、 - オファーボックスの自己分析ツールは自己分析初心者にオススメ
- オファーボックス(OfferBox)で使える自己分析アプリとは
- オファーボックス(OfferBox)が自己分析アプリとしてオススメされている理由
- オファーボックス(OfferBox)が自己分析アプリとして選ばれる3つの理由①:100万人がすでに受講済みであること
- オファーボックス(OfferBox)が自己分析アプリとして選ばれる3つの理由②:経済産業省が推奨する「社会人基礎力」が診断できる
- オファーボックス(OfferBox)が自己分析アプリとして選ばれる3つの理由③:自己分析と他己分析のギャップを埋めることができる
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をした良かった点【本音で答える】
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をしてよかった点①:質問内容がオーソドックス
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をしてよかった点②:あと残りの質問がどれくらいなのかが見える化されている
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をしてよかった点③:意外に早く終わった
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をしてよかった点④:他己分析のデータが収集しやすい
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をした気になった点【本音で答える】
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をして気になった点①:診断の手間がかかる
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をして気になった点②:外国語についてのヒアリング項目
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をして気になった点③:5択の選択肢
- オファーボックス(OfferBox)で自己分析をして気になった点④:良くも悪くも診断結果が基本的
- オファーボックス(OfferBox)の自己分析ツールをオススメしたい人
- まとめ:自己分析初心者はオファーボックスの自己分析ツールを活用しよう
オファーボックス(OfferBox)で使える自己分析アプリとは

オファーボックスで使える自己分析ツールは2つです。
- 適職診断AnalyzeU+
- 適性診断360度
オファーボックス(OfferBox)自己分析ツール①:適職診断AnalyzeU+

(引用先):オファーボックス
AnalyzeU+とは問題数251問を解くことによって、経済産業省が社会人基礎力として定義している適性を偏差値として診断することができるものです。
過去100万人の累積データによってあなたの長所はどこなのかを見つけ出します。
問題数が多いため、平均解答時間が40分必要です。
時間がそこそこ必要なので、集中できる環境で受けましょう。
オファーボックス(OfferBox)自己分析ツール②:適性診断360度

(引用先):オファーボックス
適性診断360度は、自己分析と他己分析を一緒にできるツールです。
自分はどんな人間なのかを知るのが自己分析
自分は周りからどう見えているのかを知るのが他己分析
両方の目線を持っておけば説得力のある自己PRを作ることができるので、就活では必要な目線です。
適性診断360度は使うのに2ステップ
- 自分で100問の適性診断に答える
- 3人以上の友人に同様の適性診断に回答してもらう
一方的にお願いするのが難しい場合は、お互いにやろうと提案してみましょう。オファーボックスを使っている就活生は2021卒と2022卒を合わせて約15万人(2020年5月時点)
きっとあなたの友達も使ってるはずなので、お互いに就活を助け合いましょう!
オファーボックス(OfferBox)が自己分析アプリとしてオススメされている理由

たくさんの就活生がオファーボックスを選んでいるのはもちろん理由があります。
- 100万人がすでに受講済みである
- 経済産業省が推奨する「社会人基礎力」が診断できる
- 自己分析と他己分析のギャップを埋めることができる
オファーボックス(OfferBox)が自己分析アプリとして選ばれる3つの理由①:100万人がすでに受講済みであること
なにより実績が物語っています。新しい自己分析アプリがドンドン出てきているなかで100万人が選んだというのはやっぱりすごい。
有無を言わせない実績というやつです。
オファーボックス(OfferBox)が自己分析アプリとして選ばれる3つの理由②:経済産業省が推奨する「社会人基礎力」が診断できる
社会人基礎力とはそのままですが、社会人に必要な基礎的な力なわけです。

(引用):経済産業省 社会人基礎力

(引用):経済産業省 社会人基礎力

(引用):経済産業省 社会人基礎力
どこの企業に入社しようが、はたまたフリーランスで働こうが、独立しようが社会人として働く基礎的な力は必要になります。
つまり、働く以上は絶対に必要な力なんです。
今現時点で自分はどれくらいの力があるのか、どこが長所なのか知っておいて損はありません。
オファーボックス(OfferBox)が自己分析アプリとして選ばれる3つの理由③:自己分析と他己分析のギャップを埋めることができる
これね、超大事。僕は採用担当として就活生と面接をすることがよくあります。
約10社の採用担当を兼務しているので、数を数えたわけではないですけど感覚値として去年では1,000人ぐらい面接したんじゃないかな?と思うわけです。
その中で面接で受ける印象と自己PRが一致していない就活生がとても多いんですよね。
一生懸命伝えようとすればするほど、ギャップがより際立って自己PRが頭に入ってこなかったりすることだってあります。

(引用先):オファーボックス
ジョハリの窓は有名な話です。
自分しか見えてない自分を見るためには自己分析が必要なのと同様に、相手にしか見えてない自分を知るためには他己分析が必要です。
だから相手から自分はどう見えているのかを知っておきましょう。
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オファーボックス(OfferBox)で自己分析をした良かった点【本音で答える】

実際に両方の診断を受けたことのある僕が本音の解答をします。オファーボックスの適職診断をやろうかどうしようかと迷っている人は参考にしてください。
まずよかったところは4つです。
- 質問内容がオーソドックス
- あと残りの質問がどれくらいなのかが見える化されている
- 意外に早く終わった
- 他己分析のデータ収集がしやすい
オファーボックス(OfferBox)で自己分析をしてよかった点①:質問内容がオーソドックス

設問数が約250問と書かれていたので、どんな内容の設問なのかなと期待半分、めんどくささ半分という感じだったんですが、やってみると意外にちゃんとしてました。
まぁ1人の長所を見つけ出そうとするならば冷静に考えて、それぐらい質問する必要あるよなー。と受けてみて思います。
自己分析の診断で聞かれそうな部分はほとんど聞かれたので、自己分析診断まだやったことないよーという人にはオススメです。
ちなみに答えはこちら。


診断結果だけ見ると、うん。周りからよく褒められることあるわ。ということが長所として上がっています。
オファーボックス(OfferBox)で自己分析をしてよかった点②:あと残りの質問がどれくらいなのかが見える化されている
自己分析の診断ツールをたくさん使っているとあるあるなのが、あとどれくらいやればいいの?と思いながら設問に答え続けるということです。
大げさに言うとゴールが伝えられない持久走を走らされ続けている感じ。
いつまでやればいいの?ってゴールが見えないのはストレスですよねー。
でもオファーボックスでは残り〇問と表示してくれたのでやっていて気持ちは楽でした。
オファーボックス(OfferBox)で自己分析をしてよかった点③:意外に早く終わった

平均時間40分かかるよと書かれていたので念のため1時間を予定してました。
そしてやった結果、15分で終わりました(笑)
まぁ僕は割と迷わないタイプの人間ですし、仕事柄自己分析をし続けてもう5年がたつので、ある程度自分についてはわかっているつもりです。
だからかもしれませんが、早い人だと20分で終わるんじゃないかな?と思います。
こういうのは1つの答えを真剣に悩んで答えるよりも、こっちな気がすると感覚的に答えたほうが自分らしい答えが出る傾向があるので、感覚的に答えるのをオススメします。
オファーボックス(OfferBox)で自己分析をしてよかった点④:他己分析のデータが収集しやすい

他己分析の初心者が良くやるミスとして、自分ってあなたからどう見える?と不特定多数の人に聞くということがあげられます。
これが問題な理由としては答えがバラバラになり、データ収集が上手くできないことなんですよね。
どう見える?と質問されると
- 見た目からのイメージ(明るそう、話しかけやすい、いつも元気)
- 授業やサークルの取り組みの評価(意外にまじめ、なまける、天然っぽい)
など相手がどうこたえるべきなのかに迷いますし関係性(家族・恋人・友達など)によっても本音で答えることもあれば社交辞令で答えることもあるので解答の質が異なります。
そのためどれだけ評価軸を揃えられるか大切になってきます。
オファーボックスの適性診断360度を使うことによって100個のまったく同じ質問を、対象者全員が答えることになります。
となると、本当の意味で自分は周りからどう見えているのかというデータが集まります。
このデータは就活で大きな武器になるので、集めておきましょう。
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オファーボックス(OfferBox)で自己分析をした気になった点【本音で答える】

もちろんやってみて気になる点もありました。
- 診断の手間がかかる
- 外国語についてのヒアリング項目
- 5択の選択肢
- 良くも悪くも診断結果が基本的
オファーボックス(OfferBox)で自己分析をして気になった点①:診断の手間がかかる
適職診断(AnalyzeU+)と適性診断360度のいずれも診断にある程度時間がかかるということです。
もっと手軽にやりたいと思う層がいても納得できる情報量ですが、一度やってさえおけば就活中ずっと活かせるものです。
そして自己分析は就活では避けて通れないものですし、最重要点と言っても過言じゃないほど重要なものなので、一度腰を据えてしっかりやるということをオススメします。
オファーボックス(OfferBox)で自己分析をして気になった点②:外国語についてのヒアリング項目

何問か外国語について学ぶ機会はあるかなどの、外国語についてのヒアリング項目が数問ありました。
自己分析のつもりで受けていたので外国語???と頭の中が一瞬?マークに。グローバル人材が必要だということはわかるんですけど、自己分析には関係ある?と言うのが正直なところ。
診断結果を見るにどこに影響を与える部分なのかはちょっとよくわかりませんが、あれは何のための質問だったのでしょう。
オファーボックス(OfferBox)で自己分析をして気になった点③:5択の選択肢
適職診断(AnalyzeU+)と適性診断360度の両方の解答形式についてです。
- そう思う
- ややそう思う
- どちらともいえない
- あまりそう思わない
- そう思わない
の5択解答が中心なんですよね。この解答形式の場合②、③、④が選ばれる可能性が高くなる傾向があるんですよね。
だから人によっては診断結果がはっきりと出ない可能性があるんじゃないかな?と思います。
もし診断を受けるならYES,NOと思うものがあるならはっきりと①や⑤を選んだ方が自分らしい結果がでるはずです。
オファーボックス(OfferBox)で自己分析をして気になった点④:良くも悪くも診断結果が基本的
正直な話診断結果を見ると良くも悪く内容が基本的ということも否定しきれません。


もちろんどんな仕事をするうえでも必要な適性ではあります。
ですがこのツールの答えでは自己PRを作るきっかけにはなると思いますが、材料として使うのはちょっと難しいかなという印象です。
まずは自分の適性に気づくきっかけとして使うなら全然ありです。
オファーボックス(OfferBox)の自己分析ツールをオススメしたい人
この経験を踏まえて僕がオファーボックスの自己分析ツールをオススメしたい人は自己分析の経験が浅い人です。
特に初めて自己分析に挑戦しようとしている人にはオススメできるツールです。
- 基本的な自己分析ツールとしては優秀
- 診断中のストレスが少ないので、途中辞めになりづらい
- 他己分析のデータが収集しやすい
まだ自己分析ができていないなと感じる人はぜひ、オファーボックスの自己分析ツールを活用してください。
そしてどうせ登録するならたくさん企業からオファーもほしいですよね。1人平均18社からオファーをもらえるコツをこちらの記事にもまとめてます。

よければ参考にしてください。
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まとめ:自己分析初心者はオファーボックスの自己分析ツールを活用しよう
さて長くなったので整理します。
- オファーボックスは適職診断(AnalyzeU+)と適性診断360度が自己分析ツールで話題
- 適職診断(AnalyzeU+)は「社会人基礎力」を判断し、適性診断360度は他己分析が効率的にできる
- 診断してよかった点は
質問内容がオーソドックスだった、残り時間が見える化されている、想定時間よりも短くできる、他己分析のデータを収集しやすい - 気になった点は
良くも悪くも診断に手間がかかる、診断結果が基本的、外国語の設問が多い印象、5択の解答、 - オファーボックスの自己分析ツールは自己分析初心者にオススメ
オファーボックスをしてみようか迷っている人の参考になれば幸いです。
あなたの就活が成功しますように。
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