自己分析を行う理由とは?現役採用コンサルタントが理由を解説します

就活ノウハウ
悩める就活生
自己分析ってなにから手をつければいいかわからないし、そもそもする意味あるの?
ぽちた
就職活動を成功させたければ自己分析は必要です。なぜ必要なのか解説していくよ。

 

就職活動ってやることがたくさんで本当に忙しいですよね。インターンシップや説明会、履歴書やエントリーシートの作成に、筆記試験・面接対策などもう盛りだくさん。

そうなると目の前の課題を終わらせるので精一杯になったりしませんか?もちろん課題を終わらせることも大切ですが、実は自己分析に力を入れることも大切です。

なぜ貴重な時間を割いてまで自己分析をしなければいけないのか、今回は私の仕事の経験を踏まえて解説していこうと思います。

この記事を読み終わるころには自己分析のやる目的がわかり、就職活動の成功に一歩近付くこと間違いなしですよ♪

自己分析の目的ってなに?

たしかに、自己分析ってなんか難しそうで大変そうだからできればやりたいくない。そう思いますよね。

しかもなんでやらなくちゃいけないか、よくわからない!!そんな状況だともう、絶対やりませんよね(笑)

なのでまずはどうして自己分析をしなくちゃいけないのか、その理由を確認するところから始めましょう。

自己分析をする理由は大きく分けて2つあります。

自分が幸せに働くため

自己分析をする理由の大半がこれです。就職活動とはこれからは自分が働く場所を探す活動です。長い人だと定年まで働くとすると40年以上そこで働くという前提で就職をするわけです。

そんな場所を選ぶ大事な活動なのに、なんとなくや適当に…という理由で選んでしまって本当にいいの?と就職を支援する側の人間としては思ってしまうんです。

自分がどんな時に嬉しくて、どんな時に辛いのか。なにが好きで、なにが嫌いなのか。なにが得意で、なにが苦手なのか。

そんな一つひとつの要素があなたの就職先を決める大切な情報になるのです。自分がいきいきと活躍できる場所を探すための必要な前情報を棚卸をするのが、自己分析を行うべき理由です。

悩める就活生
でもそんなこと言ったってやっぱりやるのはちょっと面倒だな…。
ぽちた
たしかに。これだけの理由だったら自分が我慢すればいいや…と思っちゃうよね。でももう1つ大切な目的があるんだ。

 

企業へのアピールポイントを見つけるため

人気なブランド企業には入社したい!と思う求職者はたくさんいます。特に新卒採用では限られたイスをたくさんの学生で取り合うかたちになります。

なぜ自分がこの会社に入るべきなのか。その理由を採用担当者に伝えられなければ、残念ながら次の選考に呼ばれることはありません。

だからこそ自分がどうして入社をしたいのかという理由を明確に伝えるためにも、まずは自分のことを知る必要があるということです。

悩める就活生
うーん、たしかに。そう言われると自己分析をしなくちゃいけない気がしてきた。でも何を伝えればいいの?
ぽちた
実は企業のHPや説明会に参加すると事前に企業が知りたいことを書いていたり、伝えてくれていたりすることがあるんだ
悩める就活生
え、そんなことあるの!

企業にPRする前に確認するべきポイント

企業へPRするためにはどのポイントを踏まえて伝えるべきなのか。それは求める人物像に沿っているということです。

なぜなら求める人物像とは字のごとく、企業が求職者に対してこの適正を持っているのであればぜひ応募してくださいと伝えているものだからです。

そしてそれは企業ごとに内容が全然違います。具体的にどんなものが掲載されているのか見た方がイメージし易いと思うので

今回は具体例を出した方が分かり易いのでトヨタ自動車を例にあげてみてみましょう!

この内容を伝えれば必ずトヨタ自動車に合格するというわけではありません

まずはインターネットでトヨタ自動車、新卒採用で検索して見ましょう。するとトヨタ自動車新卒採用というページが出てきます。

出典:トヨタ自動車

かっこいいHPですよね。そして新卒採用ページにはちゃんと求める人物像も記載されていますよ。

出典:トヨタ自動車

そして気になる求める人物像には以下の内容が書いていました。

  • 自ら高い目標を掲げ、周囲を巻き込んで挑戦していく人を求めます
  • あえて「困難で高い目標」を自分で掲げ、現場の事実をしっかり見据えたうえで、
    泥臭く、愚直に、そして主体的にやり抜いていける人
  • 他の価値観を尊重し、意見に謙虚に耳を傾け、周囲を巻き込んで仕事を進めていくことを、
    グローバルな舞台で実行できる人
  • とくに重視しているのは、「困難で高い目標を自分で掲げ、常に前向きにチャレンジできる人」「他の価値観や意見を尊重し、チームワークを大切にできる人」です。現場の事実を見据えることや泥臭く、愚直に、そして主体的に取り組むことの大切さは、たとえ採用時点では理解できていなくとも、トヨタの仕事を通じて学び身に付けていくことができると思います。グローバルレベルでの実行力もまた然りでしょう。しかし、どんな困難にもひるまず立ち向かう気概と、他の人の考えを尊重し同時に周囲を巻き込んでいく姿勢は、これから同じトヨタで働く仲間としてぜひ持っていて欲しい。

出典:トヨタ自動車

ということはつまり、トヨタ自動車で働くためには

  • 高い目標を掲げ、周囲を巻き込んでいった経験
  • 自分とは異なる価値観を尊重し、チームの意見に耳を傾け、なにかを成し遂げた経験
  • グローバルな舞台で活躍できる人

という条件を満たすようなエピソードを伝えた方が良いということになるわけです。

悩める就活生
求められることについてはよくわかったけど、そんなすごい経験自分はしたことないよ。
ぽちた
たしかに額面だけ見ると特別な学生でないと合格しないように見えるね。でも自分のこれまでの経験にもしかしたら、これらの原石が含まれているかもしれないよ?
悩める就活生
え?そうかな?
ぽちた
だから棚卸から始めてみよう

 

自分のこれまでの経験を棚卸するための方法

これまでの人生でどんなことを経験したのか、その時になにを思ったのか、どうしてそう思ったのかを書き出していくことからまずは始めていきましょう。まずは以下から取り組んでみましょう♪

棚卸のための項目
  • 幼稚園、保育園時代に取り組んだこと
    ご両親に自分が小さなころなにが好きだったのか、嫌いだったのかを聞いてみる
  • 小学生時代に取り組んだこと
    課外活動(塾などの習い事、野球などのスポーツ経験)、趣味など
  • 中学生時代に取り組んだこと
    部活動、生徒会、委員会、趣味、課外活動など
  • 高校生時代に取り組んだこと
    部活動、アルバイト、生徒会、委員会、趣味など
  • 大学生時代に取り組んだこと
    アルバイト、サークル、ゼミ、ボランティア、地域活動、趣味など

書き上げた内容を見てみると、意外にこれまでいろんなことをやっていたなと思いますよね。

そこからなぜ自分がこれをやろうと決めたんだろう?なにを感じていたんだろう?というのを書き出していくことが自己分析の第一歩です。

ここで出てくるのは自己分析で見つかった原石です。履歴書や面接で自己PRで伝えるときはこの原石をどうやって加工すれば相手に魅力的に伝わるのかを考える作業になります。

なのでまずは焦らず原石探しからしてみましょうね。

初心者や苦手な方をむけにおすすめの自己分析の方法もかいています。もしよければこちらもどうぞ

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まとめ

少し話がそれてしまったような気がするので、最後にまとめて整理しておきます。

まとめ
  • 自己分析の目的は2つ
    自分が幸せに働くため、企業へのPRポイントを見つけるため
  • 企業へPRする前に求める人物像欄を事前確認しておくこと
  • 求める人物像の適性があるのか自分の経験を棚卸すること

理由が分かればまずは、簡単な自己分析からやってみるのも手ですよ♪

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以上が今回の記事の内容です。就活を始めるときの参考にしてくださいね!