- ベンチャー企業に興味があるけど実態はどうなの?
- いきなりベンチャー企業で働くことはリスクがあるの?
- どんな人にオススメなの?
そういった悩みをこの記事では解決します。
将来の就職先を大手企業にすべきかベンチャー企業にすべきかで悩むことってありますよね。
今回はベンチャー企業で働いてもうすぐ6年目の僕がベンチャー企業のリアルとそれをふまえて、向いている人をお伝えします。
ちなみに僕の経歴は以下のとおり。
- 前職は大手人材会社に約3年勤務後、
採用コンサルタントに転職して5年目 - 就活支援をした学生は100名を超え
- 約10社の採用担当者を兼務して
2020採用では2,000名を超える就活生と出会う - 2021卒採用真っ最中!
ベンチャー企業を選ぶ際の参考にしてください!
忙しい方もいらっしゃると思うのでこの記事の結論を書いておきますね。
- 仕事に没頭したければベンチャー企業がオススメ
- ワークライフバランスを確立したければ大手企業がオススメ
- ベンチャー企業で働くデメリットは
教育システムは整っていない、想像以上に働く、会社の安定性はないことの3つ - ベンチャー企業で働くメリットは
成長速度が速い、仕事のチャンスが多い、働く時間に融通が利く、ビジネスチャンスがゴロゴロ転がっているの4つ
ベンチャー企業で働くことがオススメな人

これは分かりやすいけど、一言でいうとバリバリ仕事がしたい人です。
若いうちからバリバリと働きたい人にとってはこれ以上の環境がないんじゃないかぐらいにオススメです。
- 仕事に没頭したい人
- 若いうちから成果をバリバリ上げたい人
- 起業やフリーランスで働くことを目標にしている人
ベンチャー企業をオススメできない人

もちろんオススメできない人もいます。
- 失敗するのが怖い人
- 休日はしっかりと休みたい人
- ワークライフバランスを確立したい人
働くこととプライベートを良質したい人はベンチャー企業には向きません。
なぜならベンチャー企業は単純な話、少数精鋭だからです。
それぞれが自分の案件を抱えて仕事をしています。
自分の案件は自分が一番詳しい状況なので、自分の代わりに案件を進めてくれる人はいません。
プライベートと両立したいと考えている人は人員に余裕がある大手企業に行くことをオススメします。
ベンチャー企業で働く3つのデメリット

まずはベンチャー企業で働くデメリットからです。
- 教育システムはほとんど整っていない
- 想像以上に働く
- 会社に安定性はない
ご覧の通り大変な環境です(笑)
入社後半年間の新入社員研修もなければ、付きっ切りで仕事を先輩社員が教えてくれるメンター制度なんてありません。
OJTという形で働きながら仕事を覚えるケースがほとんどでしょう。
やりながらわからないところは周りの先輩に質問して、覚えていく。時には失敗しながら覚えていく。
働く時間も長いです。12時間以上働くことだってざらです。
それだけ一生懸命働いても会社の将来は安泰ではありません。
もしかしたら1年後にはなくなっている可能性だってあるほどです。
言葉を選ばず言えば、一生懸命働いても明日が必ず来る保障はない。それがベンチャー企業で働くリアルです。
ベンチャー企業で働く4つのメリット

- 成長速度が速い
- 仕事のチャンスが多い
- 働く時間に融通が利く
- ビジネスチャンスがゴロゴロ転がっている
ベンチャー企業で働いていれば仕事はたくさんあります。
役職、社歴、性別なんて関係ありません。
チャンスは平等。手を挙げれば任せてもらえます。
その環境で過ごした1年は、大手企業で1年仕事をするよりも密度の濃い経験ができます。
そして仕事で成果を上げていれば文句は言われません。
定時ダッシュしても、仕事が順調だったら大丈夫。
社長が仕事が終えるまで帰れないという無駄な気遣いは必要ありません。
そして何よりビジネスチャンスがゴロゴロあるのが魅力的です。
僕は仕事を今の会社で働きながら3度の転職チャンスがありました。
- 仕事で直接やり取りをするお客様から転職のお誘い
- 異業種交流会で出会った外資系保険会社からのお誘い
- ゴルフコンペで出会ったお客様からのお誘い
しかも今の仕事よりもすべて今の環境よりも好待遇で迎えてくれる条件付き。
それでも今の仕事が好きなので断りましたけど(笑)
転職サイトで仕事を探すのもいいですが、こういった直接勧誘の転職は自分の仕事ぶりを評価してもらったうえで転職をするので好待遇で迎えてもらえるケースが多いのでオススメです。
他にも経営者のお客様から独立するならいつでも仕事を発注するとも口約束ですがいただいています。
本当かどうかわかりませんが(笑)
でも自分にしかできない仕事でそれをしっかり評価してもらえる環境で働くことはとってもやりがいがある環境だと感じています。
まとめ:若いうちから活躍したいならベンチャー企業がオススメ
ベンチャー企業で続けることは簡単なことではありません。
ですがそれと引き換えに得られるメリットが大きいと僕は思っています。
バリバリと働きたい人ぜひ、ベンチャー企業に挑戦してみましょう!
- 仕事に没頭したければベンチャー企業がオススメ
- ワークライフバランスを確立したければ大手企業がオススメ
- ベンチャー企業で働くデメリットは
教育システムは整っていない、想像以上に働く、会社の安定性はないことの3つ - ベンチャー企業で働くメリットは
成長速度が速い、仕事のチャンスが多い、働く時間に融通が利く、ビジネスチャンスがゴロゴロ転がっているの4つ
ベンチャー企業で働くかどうか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
あなたの就活が成功しますように!
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